中国共産党によるスパイ行為が増加している中、イギリスは安全保障を強化し、2025年4月までに重要施設からすべての中国製監視カメラを撤去する計画を進めている。画像はイメージである。 STR (Photo by STR/AFP via Getty Images)

英国政府、中国製監視カメラの全撤去を決定=スパイ活動防止と安全保障強化のため

イギリス政府は、中国共産党のスパイ活動に対する懸念から、2025年4月までに国内の重要施設からすべての中国製監視カメラを撤去する計画を加速させている。この措置は、国民と国の安全保障を最優先に考え、スパイ行為との戦いを強化するための重要な一歩である。

内閣府の政務次官アレックス・バーグハート(Alex Burghart)氏は4月29日の発表で、「多くの重要施設は既に中国製カメラは設置していない。設置していた施設でも約半分が既にカメラを交換し、残りの施設でも交換作業が進行中である」と語った。

さらに、発表では「残りのカメラの撤去作業を加速させており、今年10月までに約70%の施設で撤去する見込みで、2025年4月までに、残りの施設もすべて交換する予定だ」と述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス各地で激化する高校生や労働者の抗議行動と暴動。その本質は目先の不満ではなく、伝統や共同体を解体し個人と国家を分断してきた統治体制の帰結だ。混迷の深層と、今問われる秩序と人倫の再建を読み解く
10月19日、フーシ派が大規模な反撃を受けた。サウジアラビアが支援するイエメン政府軍は、過去24時間に1164回の軍事作戦を行い、フーシ派の戦闘員558人を殺害したと発表した。
ウクライナ軍が前線で重傷を負った兵士を大型ドローンで救出した。負傷兵を吊り下げ、危険区域14.5キロ以上を搬送。ウクライナ側は世界初の事例としている
ロシアが再び、北大西洋条約機構(NATO)のすぐ近くで大きな動きを見せている。英タイムズ紙は10月19日、最新の衛星写真から、ロシア軍がカリーニングラードに巨大なレーダーを建設していることが分かったと報じた。探知範囲は英国や欧州の複数の国に及ぶ可能性がある。
ルビオ米国務長官が中央アジアを訪問し、重要鉱物や投資を軸に米国の関与を強化。中共が進める「一帯一路」への影響と、地域で広がる米中競争を読み解く