中共に支配されるSNS=無意識化における洗脳。TikTokは中国共産党のプロパガンダツールとして機能し、アメリカの国家安全保障に重大な脅威をもたらしているとされている。写真には、アメリカ国旗に反映されたTikTokのロゴが映っている。(Photo illustration by Joe Raedle/Getty Images)
独裁者の国が支配するSNS

TikTok、国家安全保障とアメリカ憲法をめぐる新法案に挑む

 

バイデン米大統領がTikTokに対する新法案に署名し、売却または禁止の選択を迫る中、TikTokはアメリカ憲法修正第1条を根拠に反発している。議会は、国家安全保障の観点から新法案を守るために対策を進めているが、TikTokは法廷での戦いを宣言した。国家安全保障と憲法の権利が交錯するこの法的対決は、アメリカ議会と中国企業の激しい対立を予感させる。

4月24日、アメリカはTikTokに関する法案を迅速に成立させ、TikTokの中国の母体企業であるバイトダンスに売却を求め、それがなければアメリカ国内での活動を禁止する方針を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
FBIのジェームズ・コミー元長官が、2016年の機密文書漏洩をめぐりスパイ法違反などで3度目の起訴を受けた。公訴時効の延長を目的とした刑事訴状の提出に対し、コミー氏は司法省による権力乱用だと強く批判している。一方、司法省は広く認められた手続きであると強調した
元FBI幹部2人がハンター・バイデン氏のラップトップを巡る議会証言で虚偽の供述をしたとして起訴された。FBI長官は議会への嘘はシステムの根幹を揺るがすと批判している
米国の新規失業保険申請件数が19万4千件に減少し、約57年ぶりの低水準に迫った。企業の採用活動は低調だが、解雇も少なく、雇用市場は底堅さを維持。イラン戦争による経済への影響が懸念されるなか、「採用も解雇も少ない」状況が続く
米国人の33%が、死刑執行に失敗した死刑囚への再執行を支持。一方、39%は終身刑への減刑を支持した。テネシー州では薬物注射による死刑執行に失敗し、受刑者が生還する事例が発生。死刑制度のあり方が改めて問われている
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める