(Photo by Adam Berry/Getty Images)
プーチンの核ミサイル演習と欧米分裂の真相

中国共産党の詐欺行為

中国共産党が「百年の詐欺」と称する戦略を展開し、ロシアのプーチン大統領を利用してヨーロッパを混乱させようとしている。プーチンの核ミサイル演習が意味するものは何か。また、習近平のヨーロッパ訪問がもたらした影響は何か。この記事では、中国共産党の詐欺的戦略がもたらす国際的リスクと、それに対するプーチンの対応について探る。

最近、世界の注目を集めたのは習近平のフランス訪問である。多くのメディアやSNSユーザーが積極的に報じているが、プーチンの動向を見逃している人も多い。注目すべきは、プーチンがロシア軍に「戦術核兵器」の演習を指示した点である。これは、核戦争を引き起こす可能性を示唆するものだ。

5月6日、プーチンはロシア南部のミサイル部隊と海軍に対し、核兵器の演習に参加するよう命じた。この演習はウクライナの近くで実施され、小規模な核兵器である「戦術核兵器」の配置と使用準備を含んでいた。果たしてプーチンは本当に核戦争を起こす意志があるのだろうか。

▶ 続きを読む
関連記事
2029年までには完全退役だとも言われているA-10攻撃機。しかしイランの戦場では大活躍。現場からは近接航空支援においてA-10に匹敵する機体は他に存在しないとの声も上がる。筆者は航空支援任務でのF-35の脆弱性を指摘している
自衛隊元中国大使館侵入事件を巡り、中国側は個別事件を外交問題へ拡大し強く非難した。その言い分は不当なものだが、その根っこには問題の政治化や二重基準など「中国共産党文化」の統治手法がある。
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
中国共産党(中共)党首・習近平がトランプの訪中延期に気を揉み続けるさなか、一つの知らせがエベレストを越えてネパ […]
経済規模でカリフォルニア州やニューヨーク州など米国トップクラスの州は中国との貿易拡大を優先し、中共の影響に迎合している結果、自州だけでなく米国全体が、世界で最も強力で危険な権威主義的影響にさらされている