富士河口湖町の「コンビニ富士」は訪日観光客にとってホットスポットに。23年11月撮影(kazuuphoto / PIXTA)

「苦渋の選択のすえ」富士河口湖町、「コンビニ富士」防護柵設置…21日完成見通し

山梨県富士河口湖町は、SNSで人気を集めていたコンビニエンスストアと富士山を背景にした撮影スポットについて、安全対策工事を行う。急増する外国人観光客による交通ルール違反や私有地への立ち入りなどの問題に対応するため、防護柵と遮光ネットの幕を設置する。工事は5月21日までに完了する見通し。

歩道と車道の間に高さ80センチの防護柵を9か所設置し、違法な道路横断を物理的に防ぐ。また、コンビニ脇には高さ2.5メートル、長さ20メートルの遮光ネットを張り、富士山の景観を遮ることで、撮影スポットとしての魅力を抑える狙いだ。

同スポットでは、限られたスペースに多くの観光客が集中することで、歩道の混雑や車道へのはみ出しが頻発。横断歩道以外での無秩序な横断も後を絶たず、非常に危険な状況が続いていた。また、周辺の私有地への無断立ち入りやゴミの投棄、無断駐車などの迷惑行為も多発していた。

▶ 続きを読む
関連記事
道路交通法施行令の改正により、中央線や車両通行帯が設けられていない生活道路の法定速度が、9月1日から時速30キロとなる。現在は道路標識などによる速度指定がない一般道路の法定速度は原則時速60キロだが、改正後は道路の構造に応じて時速30キロと時速60キロに区分される。
ウイグルの伝統文化や人権問題を紹介するパネル展と映画上映会が29日、千葉県の千葉市生涯学習センターで始まった。地方議員や自治体が人権問題を取り上げる意義について桜井たかし千葉市会議員は、国政レベルの動きが十分でない中でも、基本的人権という共通の価値を守り、声の届きにくい立場にある人々に目を向ける必要があると述べた
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足
厚生労働省が28日公表した「人口動態統計速報」によると、令和8年上半期の出生数は34万2068人となった。一方、死亡数は77万8982人に上り、出生数を43万6914人上回った。大幅な人口の自然減少が続いている。
カントリー音楽の女王ドリー・パートンの生涯と功績を振り返る追悼記事。アパラチアの貧しい生い立ちからスターダムを駆け上がり、数々の名曲や慈善事業を通じて多くの人々に愛され続けた彼女の軌跡を紹介する