「中国共産党は人類共通の敵」 石平議員 天安門事件集会で独裁体制の終焉訴え

2026/06/04 更新: 2026/06/04

天安門事件から37年を迎えた6月3日、参議院議員会館でNPO法人天安門事件記念実行委員会主催の祈念集会が開かれた。

登壇した石平参院議員(日本維新の会)は、1989年6月4日に中国共産党政権が戦車や機関銃を用い、愛国的な青年たちを血生臭く弾圧したと指摘。その上で、中共政権について「民主主義の敵であると同時に、中国人民の敵である」と厳しく糾弾した。

石平氏は、中国共産党政権の脅威は中国国内にとどまらないと述べ、政権成立以来、チベット人やウイグル人など周辺の各民族に対して抑圧を続けており、彼らにとって最大の脅威であり、敵となっていると語った。

さらに、中共が現在進めている覇権主義的な政策は、日本を含む周辺国家やアジア全体の安全を脅かしていると警鐘を鳴らした。

石平氏は、中国共産党の理念や政治体制について、人権、自由、民主主義といった普遍的価値を尊重して生きるすべての人類にとって「共通の敵」であると訴え、最後に、これからの世界でなすべきことは「中国人民と対立することではなく、中国共産党という独裁政権をこの世界から消滅させることだ」と強調した。

最後に、中国共産党の独裁体制が消滅して初めて、相対的な平和、安定、自由がもたらされるとし、その目的のために国際社会が共に立ち上がるよう強く呼びかけた。

大道修
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