2023年9月25日、アルゼンチン・ブエノスアイレスでの選挙集会でチェーンソーを持ち上げるアルゼンチンの大統領ハビエル・ミレイ氏(当時)。(Tomas Cuesta/Getty Images)
「自由世界の指導者」がグローバル・ソーシャリズムの祭壇にひざまずいている中、ある国のトップが立ち上がった。

世界の指導者のうち「最も背が高い」のは誰か?

伝統的価値観を推進し、個々の権利や堕胎から胎児の命を守り、自由市場資本主義のために戦うと公約したのは誰か? 肥大化した政府部門を追及し、赤字支出を削減し、公共予算を削減し、インフレを劇的に抑えることを約束したのは誰か?

そして、中国共産党を公然と「暗殺者」と呼んだのは誰か?

上記全てに該当する国のトップがいる。

▶ 続きを読む
関連記事
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
世界フィギュアスケート・グランプリファイナルで、米国のアリサ・リウ選手が女子シングルを制し注目を集めている。名古屋での大会で圧巻の演技を披露した一方、父が天安門事件後に米国へ亡命した元学生運動指導者であることも改めて話題となっている。
中国からカナダへ亡命し、ブリティッシュコロンビア州でカヤック事故により死亡した人物が、死亡時に中国の秘密警察のエージェントに標的にされていたと、元中国スパイの証言から明らかになった
ネットワーク機器大手のTP-Linkが米連邦取引委員会(FTC)をはじめ複数の政府機関から調査を受けている。同社は中国共産党との関係を意図的に希薄化し、米国企業と誤認させた疑いを指摘された