画像(左)は「自殺名所」と化した橋に設置された自殺者早期発見のための「監視カメラ」。画像(右)は重慶市の橋の下で24時間体制で待機する「救助要員」。(中国のSNSより)

【動画あり】自殺名所の橋に「監視員」や「救助隊」が常時待機=中国

生存環境が悪化の一途をたどる中国で近頃、ショッピングモールや河川の橋から飛び降り自殺を図る事件が絶えない。

こうした事態への対策として、自殺が発生したショッピングモールでは階ごとに自殺防止のための「監視員」が常駐するようになり、なかには吹き抜け全体を覆う巨大なネットが張り巡らされているところもある。

一部の「自殺名所」と化した橋では自殺者早期発見のための「監視カメラ」のほか、飛び降り防止用の網やバリケードなどが設置された。さらに、橋の上には「監視要員」、橋の下には「救助要員」が常駐し、24時間体制で待機している。

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