2019年4月、極東ウラジオストク港で北朝鮮の指導者金正恩を迎えるロシアのプーチン大統領(Photo by ALEXANDER ZEMLIANICHENKO/POOL/AFP via Getty Images)

プーチン大統領北朝鮮訪問へ 防衛省懸念表明

ロシア大統領府は、プーチン大統領が6月18日から19日の日程で北朝鮮を訪問すると発表した。ロシアと北朝鮮は急速に関係を強化しており、特にロシアが弾薬などの供給を受ける見返りに、北朝鮮に軍事技術を提供していると指摘されている。訪朝により、両国の関係がさらに強化されるとみられており、防衛省は懸念を示している。

防衛省は18日の記者会見で、「露朝首脳会談の見通しについては、予断を持ってお答えすることは適当ではないと考えているが、一般論として、露朝間の軍事的な連携・協力の強化などにより、我が国を取り巻く地域の安全保障環境は一層厳しさを増していると認識している」と述べた。

木原稔防衛相は、北朝鮮がロシアに兵器を供給することについて「これらの兵器の移転は、ウクライナの人々の苦しみを増大させるとともに、ロシアの侵略を支援し、国際的な不拡散体制を損なうものだ」と指摘した。武器および関連物資の移転は、「関連の安保理決議において全面的に禁止されている」と批判した。

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