新疆ハミ市の農地で綿花を摘む中国人農民 (STR/AFP via Getty Images)

中国発SHEINのロンドン上場 人権団体が阻止訴え

英国ロンドンの裁判所は6月27日、中国新疆での強制労働によって生産されたとされる綿花の輸入について、英国当局が再調査を行うべきだとの判決を下した。このニュースは、中国発の格安アパレル通販サイトSHEIN(シーイン)が強制労働などの問題で圧力を受け、英国での初の公開株式上場を準備している最中で伝えられた。

世界ウイグル会議は、中国から逃れた亡命ウイグル族が成り立つ国際組織で、英国の「国家犯罪対策庁」(NCA)が刑事調査の開始を拒否した後、NCAに対して法的措置を取った。

人権擁護団体とアメリカ政府は、中国共産党(中共)政府が新疆ウイグル自治区でウイグル族や他のイスラム教少数民族に対して広範な虐待を行っていると非難している。中国で生産される綿花の大部分は新疆産だ。

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