男性が子猫を救おうとしたところ、12匹の集団に襲われる。

ルイジアナ州のある男性が、道端に取り残された野良の⼦を1匹だけでなく13匹も救い出し、子猫に第2の⼈⽣のチャンスを与えたことで、100万⼈以上の⼈々の⼼をつかみ話題になっています。

ロバート・ブラントリーさんは、いつも通っている射撃場へ⾞で向かっていたとき、雑草の中に⼦猫と思われるわずかに動く生き物を⾒つけました。

「確信は持てなかったが、バックミラーを⾒ると、引き返したくなるようなものが⾒えた」と彼は本紙に語りました。

(スクリーンショット/ViralHog)
(スクリーンショット/ViralHog)

 

(スクリーンショット/ViralHog)
(スクリーンショット/ViralHog)

パイオニアに住む彼は、2歳の息⼦のためにその瞬間を記録しようと⽴ち⽌まり、携帯電話を取り出しました。まず、無精ひげを⽣やした⼦猫がまっすぐに彼の⽅へ⾛ってきました。するといつの間にか、⼦猫の群れが彼を取り囲んだのです。⼦猫は汚れており、きれいにしてやらなければなりませんでしたが、悪い状態ではありませんでした。その後の展開がネットユーザーの⼼をつかみました。 

(スクリーンショット/ViralHog)
(スクリーンショット/ViralHog) 

「一匹を選んで置いていくことはできない。スペースはなかったが、残すという選択肢はなかった」

13匹の⼦猫をすべて⾞に乗せるのは「⼤苦戦」で、ブラントリーさんが家に連れて帰っても、⼦猫たちはやんちゃな⾏動を続けました。しかし、餌を与えた後で状況は⼀変したといいます。

(スクリーンショット/ViralHog)
(スクリーンショット/ViralHog) 

 

幸い、妻と⼦供たちは喜んで彼らの世話をしてくれたと付け加えました。 

「その時点から、子猫たちの世話は完全に家族の努⼒と責任だった」と彼は⾔います。健康チェックのために獣医を訪れた後、⼦猫たちを受け入れてくれるところを探す準備をしました。

ブラントリーさんは、「私たちは彼らのために素晴らしい家を⾒つけました。⼦猫の数より飼い主の数の⽅が多かったんです。⼦猫たちのために良い家を選ぶのは簡単だったので、それは素晴らしいことでした」と語っています。 

(ロバート・ブラントリー提供)
(提供 ロバート・ブラントリーさん) 

 

⼦猫たちが引き離されたことに憤慨する⼈もいましたが、ブラントリーさんの主な⽬的は、まず⼦猫たちを救い、次に良い飼い主を⾒つけることだと説明しました。 

「私は動物が⼤好きですが、動物を愛するということは、⾃分の利⼰的な欲求のためだけに動物を飼うのではなく、彼らにとって最善のことをすることだと考えています。だから、彼らに家族がいて、家があることを知るのは幸せなことなんだ。子猫たちはいつも駆けてきて、私たちの後についてくるのです。その点では⽝に似ていますね」

ブラントリー氏が最初に拾った猫、スカウト(ロバート・ブラントリー氏提供)
ブラントリーさんが最初に拾った猫、スカウト(提供 ロバート・ブラントリーさん) 

 

ブラントリーさんによれば、どの猫も元気だといいます。

彼はほとんど⼀⽇中仕事で外出していますが、家に帰ると飼うことができた3匹の 猫たちが迎えてくれます。 

(ロバート・ブラントリー提供)
(提供 ロバート・ブラントリーさん) 

 

スカウトの性格について、ブラントリーさんは「のんびり屋で、狩りをしたり、のんびりしたりして過ごしています。他の猫たちと⼀緒に、⼦供たちと遊ぶのを楽しんでいます」

動物愛好家の彼は、⼦猫がそこに捨てられ、取り残されていたのを発⾒したのです。「捨てられたことは100%わかっています。それも2つの異なる捨て猫で、⽚⽅はもう⽚⽅より少し年上でした。彼らはほんの数マイル先にいたのです」 

 

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(翻訳編集 呉安誠)