緑色の光

2023年4月30日午後11時50分頃、南部のネバダ州を通過して消えていった緑色の高速未確認飛行物体が、ユタ州やカリフォルニア州でも目撃されました。その約40分後、911緊急通報センターに通報があり、ネバダ州エリア51から128km離れた場所の住民が、自宅の裏庭で2人のエイリアンを発見したというのです。

通報者エンジェルさんによると、流星のような輝く物体が落下し、しばらくして足音が聞こえた後、約2～3メートルの巨大な生物が現れたといいます。その生物は灰緑色の皮膚と大きな目、長い脚を持ち、呼吸音が非常に大きかったそうです。エンジェルさんはその生物と目が合った瞬間、体が凍りつき、金縛りのような感覚を覚えたと言います。

約38分後、2人の警官が現場に到着しましたが、そこにはもう何もなく、地面に残された円盤の痕跡だけが、出来事が実際にあったことを物語っています。

有名なUFO研究ジャーナリストであるジョージ・T・ナップ氏は、事件後、エンジェル一家に何度も取材を行い、彼らの話が一致しており、嘘をついている兆候は見当たらなかったと述べています。また、エンジェルさんが奇妙な生物のビデオを撮影していたことを明らかにしましたが、公開する予定はないとしています。

ところが最近、別のビデオが注目を集めています。

宇宙人を撮影した？

そのビデオでは、背の高い奇妙な生物が明確に映っています。彼は全裸で、人間のように二本の脚で立ち、四肢や指も長く、身体の後ろにはしっぽのようなものが見えます。その顔はグレイ型エイリアンに似ているようです。

ただし、ビデオのタイムスタンプは2023年5月26日で、場所情報がないため、この生物がエンジェルさんの家の裏庭から消えた「エイリアン」かどうかを確認することはできません。同じ生物であるかどうかは不明ですが、このような存在がいるという事実だけでも、かなり恐ろしいものです。

現在、世界のどの政府も、公式にエイリアンの存在を認めていませんが、我々が説明できない多くの未確認の物体や現象が存在することを認めざるを得ません。アメリカ航空宇宙局（NASA）の局長であるビル・ネルソン氏は、2021年の政府の関連報告を見た後、人類は宇宙において決して「孤立した存在ではない」と述べました。

元カナダ国防相の故ポール・ヘリヤー氏は、2005年9月25日にトロント大学での公開講演で、UFOの存在を信じると公言し、これが一時的に大きな話題となり、新聞のトップにも掲載されました。彼によると、地球へのエイリアンの訪問は長い歴史があり、様々な種類のエイリアンが存在し、一部は人間と同じような外見をしているため、それを区別することは難しいとされています。

エイリアンが地球に興味を持つ理由

ヘリヤー氏によると、一部の異星人は地球の管理者として人類を信用していないとの考えを持ち、特に森林の伐採や環境汚染による影響に懸念を抱いています。彼らは長らく人類に対して警告を発してきたと言われ、人類が争いや軍事費に多額の資金を費やす一方で、貧困や病気の人々への支援が不足していることに不満を持っています。このような見解は、プレアデス人などの人類に似た種族にも共通しています。

特に核兵器や核爆発は、宇宙全体のバランスを崩す可能性があり、地球だけでなく時空にも影響を及ぼす重大な問題です。人類は核分裂と核融合の違いについて理解を深めつつあり、核融合技術には宇宙人たちも協力しているようです。

しかしながら、地球に訪れるエイリアンの中には別の意図を持つ者も存在します。彼らは地球に基地を築き、動物や人間を実験材料として利用し、あるいは誘拐して人類を支配しようと画策しています。これは彼らの種族の生存を保つための手段であり、以前にも宇宙人とのハイブリッドを出産した人々が報告されました。

しかし、宇宙の法則により、悪意を持ったエイリアンは公然と地球を侵略し、人体を支配することはできません。そのため、彼らは科学技術を利用して人類を物質主義や競争に溺れさせ、精神的な倫理や霊的な力を忘れさせることで、彼らに操られるようにしようとしています。このような悪徳の背後には、グレイなどのエイリアンが関与しているとされているのです。

エイリアンが先進的な技術を提供すること自体は悪いことではないかもしれませんが、実際のところ、ここで問題にされているのは技術そのものではなく、人間の精神的な倫理が整っていない状態で、相応しくない高度な技術を手に入れることが、人類に福祉ではなく破滅をもたらす可能性があるということです。

詳しくはEPOCH TVをご覧ください。