パリ五輪直前、中国水泳チームに再度ドーピング問題
間もなく開幕するパリ五輪において、2021年東京五輪の平泳ぎ金メダリスト、イギリスのアダム・ピーティ選手が、中国水泳選手のドーピング問題について公然と問題提起し、公正な競技を求めている。
2021年の東京五輪前に、23人の中国水泳選手がトリメタジジン(TMZ)の禁止薬物検査で陽性となったにも関わらず、彼らの大会参加が認められた。当時、世界アンチ・ドーピング機関は、中国共産党政府の説明を受け、選手たちが意図せずに禁止薬物に触れたと結論付けた。しかし、この問題は多くの議論を巻き起こし、現在も解決されていない。
パリ五輪に臨むイギリスの水泳選手たちは、この問題に心を乱されたくないとしつつも、ドーピングへの懸念を示し、公平な競技環境の実現を訴えている。
関連記事
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた
世界の物流を支える「海の大動脈」。ホルムズ海峡の通航料導入論が現実になれば、新たな国際ルールの前例になる可能性も。運河はなぜ有料で、海峡は無料なのか。その違いをわかりやすく解説
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた