7月20日午後5時頃から、大紀元は再びハッカーによる世界中の数万のIPアドレスへの攻撃に見舞われた。この攻撃は4時間以上続いた。

中国共産党のハッカー、大紀元にサイバー攻撃

ここ数日間、大紀元(中国語)とエポックタイムズのサイトが中国共産党(中共)のハッカーによる持続的な攻撃を受けている。世界各国の利用者や支持者から、大紀元とエポックタイムズのサイトにアクセスできないとの報告が相次いでいる。

米東部時間7月20日午後5時頃、大紀元は再び大規模なトラフィック攻撃を受けた。中国共産党のハッカーは世界中の数万のIPアドレスから同時に激しい攻撃を仕掛け、4時間以上にわたって続けられた結果、大紀元のウェブサイトは一時的にサービスを停止する事態となった。

大紀元の技術部門責任者によれば、今回の攻撃は数万台のハッカーが制御するコンピュータを利用したサービス拒否攻撃(DoS)であり、これらのコンピュータのIPアドレスは世界中に分散している。攻撃の目的は、大紀元時報のサーバーに過負荷をかけることにあるという。

「この大規模で組織的な攻撃は、大紀元のウェブサイトサーバーのコンピューティングリソースと帯域幅を消耗させ、合法的なユーザーへのサービス能力を低下させることを狙っている」と技術部門の責任者は述べた。

攻撃は数日前から始まっていたが、7月20日にピークに達した。7月20日は中国共産党にとって非常に敏感な日で、中共による法輪功迫害が開始してから25周年の日となる。毎年この日には各地の法輪功学習者が大規模な集会やパレードなどの一連の活動を開催し、中国共産党による法輪功学習者への残酷な迫害を暴露している。

1999年7月20日、当時、中国共産党の党首だった江沢民が、法輪功学習者の数が中国共産党員の数を超えたことを口実に、全面的な弾圧を命じた。計り知れないほどの法輪功学習者が違法に拘束され、洗脳され、拷問を受け、精神病院に送られ不明な薬物を投与されるなどした。ひどい場合、障害を負ったり、死亡したりしている学習者もいる。また、多くの学習者が生体臓器摘出の犠牲となった。

明慧ネットデータセンターによれば、1992年5月から1999年7月までの7年間、中国本土で法輪功を修煉する人数は公安内部調査で7千万人から1億人に達したとされている。

2000年、米国の法輪功学習者は中国共産党による信仰の自由と人権の侵害を暴露するために「大紀元時報」を創刊した。毎年7月20日、大紀元は中共による法輪功迫害に関する最新の情報を報道している。

「中共がこの日に大紀元のサイトを攻撃することは、7.20の真実が広まることを恐れていることを示している」と大紀元の技術責任者は述べた。

毎年7月20日前後には、世界各国の政府要人も法輪功への支持を表明しており、先日7月20日、アメリカ国務省は声明を発表し、中共に法輪功の弾圧を停止し、信仰のために拘束された全ての人々を解放するよう呼びかけた。また、最近アメリカ下院は「法輪功保護法案」を可決し、法輪功を迫害する中国の政府・軍高官に制裁措置を課すことを決定した。世界は中共の本質をますます認識しつつある。

大紀元時報は、これらの重要な真実と歴史の記録を掲載している。中共が7月20日に大紀元のサイトを攻撃することは、真実が広まることを恐れている証拠だろう。

迫害が始まる3か月前の1999年4月25日、天津市で法輪功学習者45人が不当に逮捕された際、1万人の法輪功学習者が中国共産党政府の政治中枢、中南海で平和的に陳情した。世界各国の法輪功学習者が4月25日、中南海平和陳情25周年を記念する中、中国共産党は大紀元のウェブサイトに対してサイバー攻撃を開始していた。

大紀元は中共が最も恐れる独立系メディアである。2000年に設立されて以来、常に中共の攻撃を受け続けているが、大紀元は共産主義と中共の暴政を暴露し続け、読者に自由な情報を届けてきている。

 

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