7月23日、収賄などの罪で有罪評決を受けた民主党の重鎮ボブ・メネンデス米上院議員(70)が、8月20日付で議員を辞職すると表明した。ニューヨークで16日撮影(2024年 ロイター/Brendan McDermid)

メネンデス米上院議員が辞任、収賄などで有罪評決受け

[ワシントン 23日 ロイター] – 収賄などの罪で有罪評決を受けた民主党の重鎮ボブ・メネンデス米上院議員(70)が23日、8月20日付で議員を辞職すると表明した。上院民主党ではシューマー院内総務やブッカー上院議員ら有力者がメネンデス議員に辞職を要求しており、これに屈する格好となった。

ニューヨーク・マンハッタン連邦地裁の陪審は今月16日、エジプト政府に便宜を図る見返りに多額の現金を受け取ったとして、収賄など16件の罪に問われたメネンデス議員に有罪の評決を下した。判事が10月29日に量刑を言い渡す。

ニュージャージー州選出のメネンデス議員は辞表に「私は最高裁への上訴も視野に、あらゆる手段で評決に異議を唱える意向だが、上院を重要な任務から逸脱させることになる長いプロセスに上院を巻き込みたくない」と記した。

▶ 続きを読む
関連記事
米上院委員会は、証言で修正第5条を100回以上援用したファウチ元NIAID所長を議会侮辱とする決議を可決。上院本会議や司法省付託の可能性、恩赦の効力を巡る法的論点が焦点となる。
米軍の「弾薬切れ」は本当か。イラン戦争で精密兵器消耗の懸念が浮上も、トランプ米大統領は備蓄十分と反論、情報漏洩者を追及する方針も表明した
トランプ米大統領は8月6日、アメリカで子どもを産み、その子に米国籍を取得させることを目的とする「出産ツーリズム」の禁止など、出生地主義に関する2つの大統領令に署名した
トランプ政権は、約1千億ドルの関税収入を既に還付したと明らかにした。この関税は、トランプ大統領が昨年4月に「解放の日(Liberation Day)」で発表した税率に基づき徴収されたものだが、今年2月に米連邦最高裁判所により違法と判断された。
ロイター通信が複数の関係者の話として報じたところによると、米国務省は在外公館5か所を閉鎖する計画を議会に通知した。