中国人容疑者 フェンタニル原材料2トン輸入疑いで起訴
米司法省は7月22日、中国籍のミンスー・ファン(48歳、別名「フェルナンド」)が、アメリカに2千キログラム以上のフェンタニル前駆体を輸入した疑いで起訴されたと発表した。
検察当局によると、ファン被告とその共謀者は、フェンタニルの前駆体を中国からアメリカに輸送し、その後メキシコの共謀者に再発送していたとされる。2023年8~10月の間に約100回の発送を行っていた。
米司法長官のメリック・ガーランド氏は、「我々は数百万のアメリカ人を殺すに足る量のフェンタニル製造の原材料を輸入したとして、被告を起訴した」と述べ、「フェンタニルはアメリカがこれまでに直面した中で最も致命的な薬物の脅威であり、司法省は世界的なフェンタニル供給チェーンのあらゆるつながりを断つことに全力を尽くしている」と強調した。
関連記事
大量の違法な中国製電子たばこが米国に流入しており、その背後に国家安全保障、さらには金融犯罪が関わっている可能性がある
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある
トランプ米大統領は、アメリカとイランが現在、交渉を続けていると明らかにした。また、交渉が決裂した場合、「好ましくない事態が起きる」と警告した
28日、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、アメリカが現在、超大規模な艦隊をイランに向けて接近させていると明らかにした。この艦隊は高速かつ強力な火力を備え、圧倒的な存在感を持ち、空母「エイブラハム・リンカーン」を中核とする。規模は、かつてベネズエラに派遣された艦隊を上回るという。
2月2日、イランの態度に変化が現れた。イランメディアは、同国大統領が米国との核合意交渉を指示したと報じた。イラン当局者は、イランが譲歩し高濃縮ウランを引き渡す用意があるが、同時に米国に軍艦の撤退と制裁解除を求めていると明らかにした。