「食中毒」発生防止のため
料理に抗生物質を混入する中国のレストラン
中国江蘇省南通市にあるレストランが「食中毒」発生防止のために、下痢止めの作用のある「ゲンタマイシン」という抗生剤(抗生物質)を混入した料理を客に提供していたことが発覚した。
発覚のきっかけは、レストラン従業員による内部告発である。
中国のレストランなどでの宴会で出される料理の多くは、「預制菜(よちさい)」と呼ばれる調理済み食品であり、そのあらかじめ加工・調理された「預制菜」には、添加物や保存料が多く含まれているため食中毒を引き起こしやすいことが報じられている。つまり、食中毒の発生を防止するために、「あらかじめお客に抗生剤を投入する」という、信じられない発想だ。
関連記事
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に
中国の通販7社を処分。無許可販売の放置に加え、調査ではデータ拒否や文字化けを提出した、衝突で職員がけがも。何が起きていたのか
中国でピンクのブルーベリーがトレンド入り。「栄養が数倍」と話題だけど本当?
中国で女性のがん死亡原因の中で肺がんが1位に。喫煙者だけでなく、受動喫煙や生活環境の影響で非喫煙者にも広がっている
サッカー界のスーパースター、メッシ選手は最近、米ニューヨーク連邦裁に提訴し、中国の格安通販アプリのテムおよび米ウォルマート上の一部業者が、無断で「MESSI」商標を使用した偽造商品を販売し、自身の名前やブランドイメージを利用して利益を得るとともに、消費者に誤った印象を与えていると訴えた。