2024年8月8日、大阪で行われた記者会見の冒頭で、小林製薬の前社長・小林彰浩氏(右)と新社長・山根聡氏(左)が謝罪の頭を下げる(写真:時事通信社/AFP)/Japan OUT (Photo by STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)

「痛恨の極み」 小林製薬が紅こうじ事業から撤退 19日から補償申請を受け付け

小林製薬は8日に開催された取締役会で紅こうじ事業から撤退すると発表した。

同日、社長に就任した山根聡氏は大阪市内で記者会見し、「あってはならない事態を起こした。痛恨の極みだ」と謝罪した。サプリ摂取で被害を受けた利用者からの補償申請を19日から受け付ける。

対象の食品を摂取した人や診察した医師から最初に健康被害が疑われる報告があったのは1月。その後、自主回収を発表したのが3月となり、最初の報告から発表までに2か月余りかかり問題視されていた。会社は最初の報告の時点では「健康食品が原因となった可能性がある」とはわからず、調査に時間がかかったとしている。

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