6月12日、カリフォルニア州のニクソン図書館で演説するロバート・F・ケネディ・ジュニア。John Fredricks/The Epoch Times

無所属ケネディ氏、米大統領選撤退を表明へ トランプ氏支持の可能性も

11月の米大統領選に無所属で出馬している「第3の候補」ロバート・ケネディ・ジュニア氏が、選挙戦から撤退し、共和党候補のトランプ前大統領の支持に回る見通しだとアメリカメディアが報じました。

21日、ケネディ氏の選挙陣営は、23日に西部アリゾナ州フェニックスで「現在の歴史的瞬間と今後の進路」について米国民に語ると発表。この発表は、ケネディ氏の副大統領候補で、シリコンバレーの弁護士で起業家のニコール・シャナハン氏が選挙から撤退を表明してから翌日のことだ。

ケネディ氏の演説は、SNS「X(旧ツイッター)」やその他のSNSでライブ配信される予定だ。

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