ランナーの自腹で水を購入する羽目に
【動画あり】中国のマラソン大会、給水所に水がない?
8月31日、中国四川省広元市で開催されたハーフマラソン大会「2024広元半程馬拉松 」でミネラルウォーターが深刻に不足する事態になり、多くのランナーが自腹で近くの売店に駆け込んで水を購入する羽目になった。
結局大会は熱中症と思われるランナーが続出したため、レース開始後2時間で中止となった。
この日、大会は朝7時30分にスタートした。しかし、開始1時間余りで「深刻な水不足だ」と一部参加者はSOS動画をSNSに投稿。
関連記事
中国のブロガーによれば、7月末以降に行方不明者を探す動画が全国で299本投稿され、行方不明者は各地で出ているという。主な対象は10代や20代から30代前半の若者で、大半が男性だという。
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。
AIを悪用した「返金詐欺」が中国で爆発中。活きた蟹がAIで「死亡加工」され、買い手が拘留。業者が次々つぶれる勢いだという。
内モンゴル自治区フフホト市の商業ビルで発生した大規模火災をめぐり、インターネット上に拡散した映像と当局の発表内容が大きく食い違い、情報隠蔽ではないかとの疑念が広がっている。住民の被害状況は依然明らかになっていない
中国でまた高校生のいじめ死が発生。「孤児だ」と半年以上侮辱され続けた17歳の少年。遺族は棺を校門に運び「真相を明らかにしてほしい」と訴えている。
いま中国で何が起きているのか。なぜ子どもを守れない社会になってしまったのか。