2024年7月19日、 マレーシア海事執法機関が公開した写真には、シンガポール国旗を掲げた石油タンカー「Hafnia Nile」が、中国資本の石油タンカー「Ceres I」と衝突し、火災を引き起こしている様子が映し出されている。(Handout/Malaysian Maritime Enforcement A/AFP)

「闇の艦隊」タンカー事故 中共によるイラン石油の密輸の危険性

7月19日、イランの原油を積んでいたとされる中国資本の石油タンカー「Ceres I」が、南シナ海のマレーシア海域で別の石油タンカー「Hafnia Nile」と衝突し、大規模な火災を引き起こした。この事故により、両船は深刻な損傷を受け、乗組員も負傷している。

中国共産党(中共)が西側の制裁を回避し、制裁対象国から密かに石油を輸入する「闇の艦隊」と呼ばれるタンカーを使用しており、海上輸送に対する危険をもたらしている。

衝突事件から1か月半が経過したが、中共が Ceres I を利用してイランなどの制裁対象国から石油を密輸している行為は依然として注目を集めている。

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