路上で燃えるEVの車内に取り残された女性を助け出そうとする男性、しかし火勢があまりに早く燃え広がったがために近づくことも出来ない。2024年6月11日、中国雲南省昆明市。(SNSより)
「みんなの安全のための必要な措置」?

「自然発火しやすいから」 中国の5つ星ホテルが「新エネルギー車」の地下駐車禁止

世界各地で、電気自動車やガソリンエンジン車に充電機能を併せ持つプラグインハイブリッド車といった「新エネルギー自動車」を、通常使用したとしても自然発火するという事故が起きている。なかでも中国製EVによる事故や炎上ケースがとにかく多い。

「(中)国産EVがまた燃えている」といった投稿はSNSにあふれ、あまりに頻発する中国製EVの安全性に大きな懸念が寄せられている。

いまでは、「中国産EV乗るのは命がけで」というのが定番の皮肉として定着しつつある。

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