2024年8月26日、南シナ海のサビナ礁への補給任務実行中のフィリピン沿岸警備隊の船BRPカブラの横を滑空する中共海警局の船(Jam Sta Rosa/AFP via Getty Images)

中共によるフィリピンいじめと南シナ海での挑発行為は貿易制裁を受けるべき

40隻の中国軍艦が8月26日、西フィリピン海に駐留するフィリピン沿岸警備隊の旗艦への補給を妨害した。この事件は、中国共産党(中共)政権が海洋部隊の規模と能力を拡大するにつれて、国際水域に対する領有権を主張することにますます積極的になっていることを示すパターンの一部である。

具体的には、中共は、フィリピンやアメリカなどの西側諸国が西フィリピン海と呼ぶ南シナ海の一部の領有権を主張している。この海域はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)の一部として国際的に認められており、フィリピンの海岸から200マイル(約320km)離れている。

今回の事件は数ある事件のひとつで、フィリピンから75海里(約86マイル)、中国から630海里に位置する戦略的に重要なエスコダ礁を誰が支配しているかをめぐるものだ。この礁はフィリピンのEEZ内にあり、国際的に認められた中国の支配地域からは遠く離れている。

▶ 続きを読む
関連記事
国連のトム・フレッチャー人道問題担当事務次長はガザの乳児1万4千人が「今後48時間以内に、われわれが支援を届けることができなければ」死亡すると聴衆に語った。多くの既成メディアは疑うことなく読者や視聴者に伝えた。しかし実際は…
世界の政治家たちは、すべての先進国で天文学的な水準に達している債務を意に介していない。しかし、債券市場が発しているシグナルに、もっと注意を払うべきである。市場のトレーダーは、歳出、経済成長、債務、インフレの見通しを見ている。その数字は、もはやつじつまが合わない。
約50日の間に3つの台風が浙江省玉環市付近に相次いで上陸し、中共海軍基地周辺を襲った。異例の進路や記録的な長寿命、上海の豪雨など、相次ぐ異常現象を追う
今、過激で反米的な共産主義左派がアメリカ国内で勢力を拡大している。国民は何が起きているのか、そして「なぜ」なのかと疑問を抱かざるを得ない。アメリカ国民は、現在アメリカが革命の渦中にあることを認識する必要がある。
米議会の調査と独立機関の研究により、米国の大学が中国共産党(中共)政府や国防部門の人員を養成する一方、米国の納税者が国家安全保障上のリスクを生じさせるプログラムへの資金提供を支えていたことが明らかになった。