カナダの元外交官、マイケル・コブリグ(Michael Kovrig)。 (Julie David de Lossy/Crisis Group/AFP)

誰でも中共の人質外交のターゲットに カナダの元外交官1000日拘束 獄中の苦難

中国から解放された後の3年で初めての公開インタビューに応じたカナダの元外交官、マイケル・コブリグ氏は、中国共産党(中共)による監禁中の苦難について語った。

カナダ放送協会(CBC)のインタビューで、コブリグ氏は妊娠6か月の妻から強制的に引き離された経緯を説明した。その後、目隠しをされ、牢房に連れて行かれ、様々な身体的および精神的な苦痛を受けた。

「これは私が経験した中で最も困難で、最も痛ましい出来事です」とコブリグ氏は語り、単独監禁され、完全に隔離され、毎日6~9時間の容赦ない尋問を受けたことを明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
産経新聞の元北京特派員でジャーナリストの古森義久氏が17日、日本ウイグル協会主催で、東京都文京区民センターで、 […]
ブランチ米司法長官は、中国共産党による越境弾圧への対応を司法省の「最優先事項」と表明した。FBIや財務省など政府機関のあらゆる手段を活用し、関係者への捜査・訴追を続ける方針を示した
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた
米上院が法輪功保護法案を全会一致で可決。人権弁護士のデービッド・マタス氏が注目するのは、臓器の出所をめぐる説明責任だ。法案が持つ重要な意味とは
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている