画面いっぱいに溢れるシンワル氏の「死」を追悼するコメント。(中国CCTVによるシンワル氏の最期を伝える報道番組の画面よりスクリーンショット)
戦争のきっかけとなった「イスラエル奇襲」の立案者

ハマスの最高指導者シンワル氏の「死」 中国のネット上で「追悼」?

パレスチナ自治区ガザに侵攻を続けるイスラエル軍は17日、イスラム組織ハマスの最高指導者ヤヒヤ・シンワル氏(61)を殺害した。シンワル氏の弟であるムハンマド・シンワル氏がその後継者となったと報じられている。

イスラエル軍が公開したシンワル氏の「最期の時」とされる映像のなかには、ドローン(無人機)に棒を投げる「最期の姿」が記録されていた。

シンワル氏はハマスの最高指導者であるだけでなく、イスラエルと戦争のきっかけとなった2023年10月7日のイスラエルに対する奇襲の立案者だとされているため、その「死」が意味するものは何であろうか。

▶ 続きを読む
関連記事
米国と同盟国の弾薬消費の増加がインド太平洋の軍事態勢に影響し、中共が台湾への軍事行動を模索する可能性が指摘されている。これについて、米戦争次官のコルビー氏は、中共による台湾侵攻は許さないと強調
イランからの出国を希望していた日本人2名が、日本政府の支援を受けて隣国アゼルバイジャンへ陸路で無事に避難。外務省や現地大使館が連携して実施した
英国警察は4日、中国共産党(中共)のためにスパイ活動を行った疑いで男3人を逮捕した。3人のうち1人は労働党議員 […]
イラン中枢が壊滅的打撃を受けた事態は、中共指導部にも衝撃を与えている。中ロ製防空網の機能不全が露呈したとの見方が広がり、中共内部では軍事力、指導層の安全保障、体制の将来を巡る不安が強まっている
今年に入ってから、豪首相公邸への爆破脅迫を含め、神韻公演の妨害を図った中国共産党による越境的な妨害行為が相次いでいる。越境的な妨害行為のエスカレートは何を意味するのか。筆者は、背景と中共の思惑を考察する