香港の大富豪 李嘉誠氏が4.7億香港ドル以上を現金化
中国共産党(中共)が一連の株式市場救済策を発表し、中国と香港の株式市場が大幅に上昇した。多くの上場企業の大株主が株式を売却して現金化する中、李嘉誠氏が約4.75億香港ドル(約92億円)を現金化し、注目を集めている。
彼は影響力のある実業家であり、その投資判断は多くの注目を集めている。
10月18日の香港証券取引所のデータよると、李嘉誠氏は14日と17日の2回に分けて中国郵政貯蓄銀行のH株を合計1.01億株売却し、約4.75億香港ドルを現金化した。
関連記事
中国代表はW杯出場枠拡大の恩恵を受けられず低迷。過剰投資ではなく政治介入や統制体制が成長を阻害し、草の根文化の欠如が根本原因と指摘される。
中国で企業の過去帳簿や領収書、資金の流れに対する税務調査が強まっている。土地収入の減少に直面する地方政府が、税務調査や罰金、非税収入で財政不足を補おうとしているとの見方が出ている
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
中国による海外オンライン証券への規制強化は、香港市場の流動性を奪い、投資家の資本逃避をさらに加速させる恐れがある。インサイダーリスクや、暗号資産・大手銀行への資産避難など、広がるチャイナリスクを解説
香港に流れた数千億元の資金をめぐり、中共当局が封じ込めを強めている。汚職官僚の資産逃避だけでなく、人民元離れが広がることへの危機感もにじむ