スペイン当局は30日、バレンシア地方で大雨による鉄砲水が発生し、一晩で少なくとも62人が死亡したと発表した。スペインの気象庁は、極端な降雨のため、この地方に最高警報を発令した(Photo by David Ramos/Getty Images)

スペインで集中豪雨により洪水発生 死者数は200人越え

スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された。その多くは東部バレンシア州で確認されたが、死者数は今後さらに増加するとみられる。複数のメディアが報じた。

スペインでは10月29日、わずか数時間で1年分に相当する雨が降り、車や橋が押し流されて甚大な被害が生じた。

スペイン気象当局によると、バレンシア西部のチバでは29日、8時間の雨量が480㎜を超えた。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナ軍ドローンは1300キロ先を急襲し、ロシア製油所を攻撃した
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
スウェーデンのウルフ・クリステション首相は、スペイン政府が実施した不法移民への恩赦について「非常に悪い考えだ」と批判し、2015年に欧州を襲った移民危機の再来につながる恐れがあると警告した。