トランプ次期大統領 マスク氏、ラマスワミ氏を政府効率化省トップに起用へ
トランプ次期大統領は12日、イーロン・マスク氏と、トランプ氏と共和党候補指名を争ったビベック・ラマスワミ氏が、今回新設される「政府効率化省(Department of Government Efficiency)」のトップに就任すると発表した。同省は行政効率向上、省庁間の無駄削減、規制緩和を目的とする政府外の機関だ。
声明でトランプ氏は、「偉大なイーロン・マスク氏が、愛国者ビベック・ラマスワミ氏と共に政府効率化省を指揮することを嬉しく思います。彼らの尽力により、我が政権は官僚組織の解体、無駄な規制の削減、不要な支出のカット、重要な連邦機関の再構築を実現し、『アメリカ再生』の動きを強化していくでしょう」と述べた。
さらに、トランプ氏は、新設の政府効率化省が「これまでにない起業家精神に基づく政府の運営を打ち立て、ワシントンに衝撃を与えるだろう」と期待感を示した。政府効率化省は政府外からの助言や指導を行い、大規模な構造改革を進めるため、ホワイトハウスや管理予算局と協力する役割を担うとされる。
関連記事
最新の米世論調査で、トランプ大統領が共和党支持者から最も高く評価される共和党大統領となっていることが分かった。支持率はロナルド・レーガン元大統領の約3倍、エイブラハム・リンカーン元大統領の約7倍に達している。
トランプ米大統領は8月27日、オンタリオ湖を「アメリカ湖」に改称する大統領令に署名した
トランプ氏が米海軍の最新鋭空母で、電磁式カタパルトを取りやめ、旧来の蒸気式への回帰を指示した。中国共産党政権が海軍力を急速に増強する中、なぜ「最新技術」から逆行するのか。背景には、電磁式の信頼性をめぐる長年の問題がある
米郵政公社が郵便投票の新規則を施行。11月の中間選挙に適用される。本人確認の強化に、民主党系24州などが「州の権限を侵害する」と反発し提訴。トランプ政権の選挙改革をめぐる対立が激化している。
トランプ大統領は、国家安全保障を理由に一部の外国製インバーターや重要電力設備の規制を強化する大統領令に署名した。中国製設備が主な対象になるとの見方が出ている