マスク氏ら主導の政府改革 連邦公務員が戦々恐々 規制・行政・コストの三大削減計画
ドナルド・トランプ次期大統領の新しい内政計画で、アメリカ政府の公務員たちはイーロン・マスク氏が主導する政府効率省(DOGE)について最も不安を抱いている。約300万人の雇用に影響を与え、数千億ドル規模の財政を扱うこの計画は、規制、行政、およびコストの3つの大きな削減を目指している。成功すれば、全世界がその模倣に動く可能性があり、政府の効率化に向けた歴史的な試みとなるだろう。
この計画に関しては、トランプ氏、マスク氏、ビベック・ラマスワミ氏が以前に情報を断片的に公開しており、外部でも多くの推測がなされているが、具体的な状況は依然として不明である。
11月20日、DOGEリーダーであるマスク氏とラマスワミ氏は『ウォール・ストリート・ジャーナル』に記事を発表し、計画を詳細に紹介した。これにより、全体像を垣間見ることができ、その巧妙な設計が明らかになった。
関連記事
5年前から激変した世界情勢を保守派の視点から鋭く読み解く。カナダや中南米との関係変化、中東におけるイランの弱体化、先端技術での優位性を根拠に、アメリカが今まさに圧倒的な優位に立っている理由を論じる
米国で不法移民の逮捕者数が過去最多となった。8月は5万925人に上り、3か月連続で前月を上回った。トランプ政権は不法滞在者への取り締まりを強化し、国外退去を進めている
米保守系論客チャーリー・カーク氏(31)が銃撃され死亡した事件で、ユタ州の裁判所は1日、タイラー・ジェームズ・ロビンソン被告(23)を州法が定める殺人罪の中で最も重い「加重殺人罪」で公判に付すことを決めた。有罪となれば、死刑を言い渡される可能性がある。
中共の湖北省政府は8月31日、有力な米法律事務所を起用し、中共政権が新型コロナウイルス感染症の流行初期に個人用防護具を買い占めたとの訴えを巡り、ミズーリ州が勝ち取った245億ドルの損害賠償判決を覆そうとする手続きに入っている。
米連邦最高裁は8月31日、ホワイトハウスの大宴会場建設工事を継続できるとの判断を示し、地上工事を差し止めた下級審の命令を停止した。ドナルド・トランプ大統領は、この事業は国家安全保障上必要だと主張している。