韓国半導体産業 中国のダンピング圧力で政府が支援策発表
韓国の主要輸出産業である半導体分野が、中国のダンピング(不当廉売)による深刻な影響を受けている。特に、一般向けメモリチップにおいて中国製品が市場を圧迫しており、韓国政府は自国の半導体企業を支援するため、約100億ドル規模の財政支援を打ち出した。
台湾メディアDIGITIMESが11月に報じたところによると、中国のメモリチップメーカーが生産する消費者向けDDR4製品の価格は、サムスン電子、SKハイニックス、マイクロンという世界3大DRAM(半導体メモリの一種)企業の製品価格の半分程度であり、最安値の製品よりも5%安いという。
中国の半導体メーカーは、トランプ次期大統領は就任後、半導体分野での中国共産党(中共)への制裁を強化すると見込んでおり、政権移行前に低価格戦略で海外市場を広げようとしている。業界関係者によると、中共政府の補助金政策により、中国のメーカーは赤字を恐れず、通用DRAMの生産量を大幅に増加させている。
関連記事
韓国の大学生がカンボジアで拷問を受け、殺害された事件で、中国籍の男6人に終身刑が言い渡された。事件は社会に大きな衝撃を与え、カンボジアの詐欺拠点をめぐる問題にも改めて注目が集まっている
韓国西海岸沖で、ゴムボートに乗った中国籍男性が逮捕された。この男性は天安門事件に関する公開書簡への署名を理由に、警察官を解雇された董広平氏の可能性がある
韓国メディアによると、中国共産党(中共)の習近平党首が、早ければ来週にも北朝鮮を訪問する。韓国政府は、関連する […]
複数のメディアが5月上旬、北朝鮮が3月に憲法を改正し、長年追求してきた韓国との「統一」目標を正式に放棄したと報じた。改正後の憲法では「平和統一」や「民族大団結」といった再統一に関するあらゆる表現が削除された
韓国の安圭伯国防相は5月13日、同国がホルムズ海峡での航行の安全確保に向けた活動への参加を視野に入れていると明らかにした。直接的な軍事行動には加わらず、ホルムズ海峡通航の支援や協力を段階的に進める方針だ