20日から、マイナンバーカードを健康保険証としての利用が本格的に始まった(Photo by Chris McGrath/Getty Images)

「マイナ保険証」本格移行 医療機関でトラブルや混乱相次ぐ

日本の健康保険制度が大きく変わり、マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」を基本とする仕組みに移行する。

「マイナ保険証」の利用を促進するため、政府は2日から保険証の新規発行を停止。既存の健康保険証は最長1年間(2025年12月1日まで)使用可能である。マイナンバーカードを持っていない人や利用登録していない人には「資格確認書」が送付される。

医療機関での迅速な本人確認や、過去の検査結果や処方履歴の共有が可能となり、重複検査の防止や適切な医療提供が狙いだったが、医療現場や国民からの不安や批判の声が根強く、政治的な議論が続いている。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年4月から自転車違反に「青切符」反則金制度がスタート。16歳以上対象で、二人乗り3000円、信号無視6000円、ながらスマホ1万2000円。指導優先で悪質ケースに重点
80代でも若々しい脳を保つ「スーパーエイジャー」の謎に迫る。最新研究で、彼らの脳は高い再生能力を持ち、通常の2倍以上の新神経元を生成していることが判明。認知症予防や脳の可塑性に関する驚きの事実を紹介する
新宿御苑は、2026年のお花見シーズンの特定日において、混雑緩和と事故防止を目的に事前予約制を実施。対象日に入園するために必要な電子チケットの購入方法や、予約不要な対象者の条件などの詳細を解説
日本政府は、イランによる攻撃で情勢が悪化した中東6か国に対する渡航中止勧告(レベル3)を発令した。現地の空港閉鎖に伴い、希望する邦人に対し、陸路での輸送やチャーター機による帰国支援を実施する
高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定に向けた第一歩となる「文献調査」を、経済産業省が東京都小笠原村の南鳥島で実施する方針を固めた