2024年11月04日、ペンシルベニア州ピッツバーグのPPGペインツ・アリーナで開催された共和党大統領候補、ドナルド・トランプ前大統領の選挙集会に出席したピーター・ナヴァロ氏(Photo by Chip Somodevilla/Getty Images)

トランプ次期大統領 ナバロ氏を上級通商顧問に指名

トランプ次期大統領は12月4日、ピーター・ナバロ氏を貿易・製造業担当の上級顧問に指名すると発表した。ナバロ氏は対中強硬派として知られ、第1次トランプ政権では通商政策担当の大統領補佐官を務めた。この人選は、トランプ新政権が対外貿易、特に中国との関係において厳しい姿勢を取る可能性を示唆している。

ナバロ氏は、ハーバード大学で経済学の博士号を取得したほか、民主党員として連邦議会選挙に立候補した経験がある。

トランプ大統領は任命状にナバロ氏の任務について「トランプ政権の製造業、関税、貿易政策を成功裏に推進し、その政策アジェンダを効果的に伝えていくことだ」と示した。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官は28日、ベネズエラのマドゥロ元大統領の拘束に向けた軍事行動および米国の対ベネズエラ政策について、過去20年で初めて中共、イラン、ロシアがベネズエラで有する影響力を弱体化し排除することを目的とした真剣な協議が行われたと述べた。
トランプ米大統領によるグリーンランド買収提案に対し、デンマークとグリーンランドの両首相がパリで欧州の結束を訴えた。ロシアの脅威や「ゴールデン・ドーム」構想が浮上する中、北極圏の安全保障の行方を追う
トランプ氏がグリーンランドの軍事基地区域における「主権」取得に向け、交渉中であることを明かした
トランプ米大統領が、カナダが「中国と取引をする」ならばカナダ製品に100%の関税を課すと発言したことを受けての回答
専門家によれば、イランは北京が中東で影響力を行使し、米国の制裁を回避し、ドル体制に対抗するための鍵であるという