法輪功迫害を追及へ超党派結集 米議会で「法輪功保護法案」推進

2026/06/05 更新: 2026/06/05

アダム・シフ上院議員(民主党)が今月1日、「法輪功および臓器収奪被害者の保護法案」に正式に共同提案者として加わった。同法案は、中国における強制的な臓器摘出に関与または協力した個人や団体に制裁を科すとともに、中国共産党の臓器移植制度について米政府に包括的な調査を求める内容となっている。

同法案は今年3月、テキサス州選出の共和党上院議員テッド・クルーズ氏が提出し、オレゴン州選出の民主党上院議員ジェフ・マークリー氏が共同で発起した。今回、シフ議員が共同提案者に加わったことで、中共による強制臓器摘出問題の阻止を目指す超党派の取り組みがさらに広がった。

法案によると、成立した場合、米大統領は議会に対し、強制臓器摘出に直接関与、または協力したことが確認されている外国人および団体の一覧を提出しなければならない。対象者には、米国内資産の凍結、入国禁止、査証(ビザ)の取り消しなどの制裁措置が科される。

また、国務長官には、中共の臓器移植政策や臓器の供給源に加え、法輪功学習者をはじめとする良心の囚人に対する迫害や強制臓器摘出の実態について調査報告書を提出することが義務付けられる。

クルーズ上院議員は、「中共は、信念を持つ人々を標的とした残虐な国家主導の臓器摘出産業を運営している」と指摘。「特に法輪功学習者を標的にし、信教の自由と基本的人権を侵害している」と批判した。

その上で、「われわれはこうした犯罪の被害者のために立ち上がらなければならない」「米国は、これらの残虐行為を行った者たちに責任を取らせるべきだ」と強調した。

新唐人
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