2024年12月16日、韓国ソウルにある憲法裁判所前では、警察官が尹錫悦大統領を支持する者(左)および反対する者(右)の花の横に立っている。(JUNG YEON-JE/AFP via Getty Images)

韓国憲法裁判所 尹錫悦弾劾案を審査 韓東勲が辞職

韓国国会は12月14日に弾劾動議を可決し、憲法裁判所は12月16日に尹錫悦(ユン・ソンニョル)弾劾案の審査を開始し、12月27日に審理を行うことを決定した。

14日には、少なくとも12名の与党「国民の力」党員が弾劾案の可決に賛成票を投じ、与党内に混乱が生じた。党首の韓東勲(ハン・ドンフン)は16日に辞職を発表し、尹錫悦の弾劾を公に支持することが国家秩序を回復する唯一の道であると述べた。この発表時、憲法裁判所はすでに尹の弾劾案の審査を開始していた。

16日の裁判官会議では、裁判官たちは事案の重大性を考慮し、この案件を優先的に扱うことを決定した。審判準備期間や証拠調査手続きも策定した。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の大学生がカンボジアで拷問を受け、殺害された事件で、中国籍の男6人に終身刑が言い渡された。事件は社会に大きな衝撃を与え、カンボジアの詐欺拠点をめぐる問題にも改めて注目が集まっている
韓国西海岸沖で、ゴムボートに乗った中国籍男性が逮捕された。この男性は天安門事件に関する公開書簡への署名を理由に、警察官を解雇された董広平氏の可能性がある
韓国メディアによると、中国共産党(中共)の習近平党首が、早ければ来週にも北朝鮮を訪問する。韓国政府は、関連する […]
複数のメディアが5月上旬、北朝鮮が3月に憲法を改正し、長年追求してきた韓国との「統一」目標を正式に放棄したと報じた。改正後の憲法では「平和統一」や「民族大団結」といった再統一に関するあらゆる表現が削除された
韓国の安圭伯国防相は5月13日、同国がホルムズ海峡での航行の安全確保に向けた活動への参加を視野に入れていると明らかにした。直接的な軍事行動には加わらず、ホルムズ海峡通航の支援や協力を段階的に進める方針だ