(株式会社ispace)

月着陸船の打ち上げに成功 東京のベンチャー企業

東京に本社を置く宇宙ベンチャー企業「ispace(アイスペース)」が開発した月着陸船が、日本時間15日午後3時11分、米フロリダ州のケネディ宇宙センターからスペースXのロケット「ファルコン9」に搭載され、無事に打ち上げられた。

ロケットからの分離も予定通り完了し、月面着陸への道が開かれた。アイスペースは、「HAKUTO-R」と名付けられた月面探査プログラムの一環として、日本の民間企業として初の月面着陸を目指している。同社は2010年に設立され、月への低コスト輸送サービスの提供を目的として活動している。

今回の月着陸船は、5月末から6月初旬に月面着陸を予定している。もし成功すれば、世界で3番目の民間企業による月面着陸となり、日本の宇宙産業にとって画期的な出来事となるだろう。

▶ 続きを読む
関連記事
連日のニュースで耳にする「中東情勢の悪化」と「原油高」。私たちの生活や今後の日本経済はどうなってしまうのか? 日銀の最新レポートをもとに、これからの行方と家計への影響を分かりやすく紐解く
5兆円という巨額の「実弾」が市場に放たれた。政府・日銀が下した円買い介入は、「1ドル160円の常態化」を拒絶する背水の陣か?
日銀内で意見対立!? 4月の金融政策決定会合では、3委員が利上げを求め反対票を投じる展開に。中東情勢による原油高は、私たちの生活をどう直撃するのか? 物価上振れリスクと迫る「追加利上げ」の行方を伝える
日産自動車は、北京国際モーターショーで、中国市場で開発・生産した新エネルギー車を世界へ輸出する計画を発表した。中国での自動車販売が低迷する中、同社は中国を新型車開発と輸出の拠点と位置づけ、東南アジアや中南米などへの展開を進める方針である
2026年3月の訪日客数は過去最高を更新。中国市場が政治的背景により停滞する一方、台湾や欧米豪がその穴を埋め、特定の国に依存しない自立した市場構造へ転換。日本の観光安保と持続可能性が一段と強化された