訪日外客数 昨年12月が単月として過去最高を記録
日本政府観光局(JNTO)は15日、2024年12月の訪日外客数が348万9800人で、過去最高であった2024年10月の331万2193人を上回り、単月として過去最高を記録したことを発表した。また前年同月比で27.6%増、2019年同月比で38.1%増であった。
2024年12月の訪日外客数を国・地域別でみると、韓国が86万7400人(前年同月比10.8%増)で最も多く、次いで中国60万4200人(93.4%増)、台湾49万1200人(23.0%増)、香港28万5600人(13.7%増)、アメリカ23万8500人(30.2%増)である。
また昨年12月の訪日外客数が最も多かった韓国について、為替レートがウォン安傾向になったものの、スクールホリデー、日本各地へのチャーター便を含む地方路線の増便等の影響があるとした。
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