鶏殺処分771万羽に 鳥インフルエンザ拡大 一部ブラジル産で対処
農水省は1月22日、岩手県盛岡市の養鶏場2か所で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある採卵鶏が確認され、遺伝子検査で陽性が判明したと発表した。この冬、岩手県内での感染確認は4例目と5例目となる。同日朝、岩手県庁で対策本部会議が開かれ、合わせて約66万羽の殺処分が開始された。
農水省によれば、1月に全国で殺処分された鶏の合計は771万羽に上り、発生ペースの異常な速さが注目されている。
藤木眞也農水相は21日の会見で、「この1月の発生状況は過去に例を見ないほど急激であり、このままのペースが続けば、たまご1パック350円という価格も現実になりかねない」と危機感を示した。これに伴い、農水省は関係機関にさらなる警戒と迅速な対応を求めている。
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