岩屋外相宿舎侵入の女性 参院宿舎も訪問か
2025年2月7日、参議院議院運営委員会理事会で、1月に発生した岩屋毅外務大臣の衆院議員宿舎侵入事件に関連し、同一人物とみられる女性が参議院の2つの議員宿舎も訪問していた事実が明らかになった。参議院の宿舎管理の担当者の説明によると、千代田区の麹町議員宿舎と清水谷議員宿舎で「外務省の宿舎か」と質問したという。
参議院議院運営委員長の牧野京夫氏は7日、記者団に対し「侵入女性は参院宿舎2カ所を訪問し『ここは外務省の宿舎ですか』と確認していた」と説明した。宿舎職員が「違う」と回答したため、その場で退去したという。参院の宿舎管理規則では、訪問者が来た際は「議員本人への確認を徹底している」とし「同様の侵入事案は起きていない」と強調した。
今回の問題は、1月30日に岩屋外相が赤坂の衆院議員宿舎に帰宅した際、面識のない女性が居室に侵入していた事案が発端だ。岩屋氏は記者会見で「事実だが、被害はなかった」と認め、警備強化を要請していた。週刊誌報道によれば、女性は岩屋氏の不在中に無施錠の部屋へ侵入し、帰国後の鉢合わせを経て警察に確保されたとされる。
関連記事
8月15~20日にかけ、ロシア艦艇が宗谷・対馬海峡を航行し、中国軍機は東シナ海で飛行。北朝鮮も弾道ミサイルを発射した。日本周辺の複数海空域で緊張が続く
日豪両防衛相は、長射程ミサイルの発射試験で協力する方針を確認した。国内で十分な試験空間を確保しにくい日本は、豪州の広大な試験場を活用し、反撃能力の実効性向上を目指す
8月18日午後0時55分ごろ、那覇空港で、航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機がB滑走路に着陸した後、滑走路上で動けなくなるトラブルが発生した。この影響で、同空港の海側にあるB滑走路が閉鎖された。
8月15日、日本は81回目の終戦の日を迎える。その2日前の13日、ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪れたという。なぜ今、プーチン大統領は択捉島を訪問したのだろうか
中露艦隊による「日本一周」航行の直後、ロシアと中国の情報収集機が連日、日本周辺を飛行した。領空・領海の侵犯は避けつつ、海空両面から圧力をかけるグレーゾーン行動が続いている。