資生堂 4年ぶりの最終赤字 中国事業不振で108億円の赤字計上
化粧品大手の資生堂が2024年12月期の連結決算を発表し、108億円の最終赤字に転落したことが明らかになった。1年間の決算が赤字となるのは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた2020年以来、4年ぶりである。主因は中国事業の不振だ。
決算発表によると、資生堂の2024年12月期のグループ全体の売上高は前年比1.8%増の9905億円となった。しかし、最終損益は108億円の赤字を計上した。
この業績悪化の主な要因として、中国事業の不振が挙げられる。中国での景気低迷や現地企業との競争激化により、中国事業を中心に収益が落ち込んだ。加えて、日本や中国での店舗閉鎖や人員削減などの構造改革に伴うコスト増加も影響した。
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