沖縄県石垣市の尖閣諸島(JIJI PRESS/AFP/GettyImages)

中国海警局の船4隻 尖閣諸島周辺の日本領海に一時侵入

2025年2月12日、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に中国海警局の船舶4隻が一時侵入する事案が発生した。第11管区海上保安本部の発表によると、侵入は午前10時頃から始まり、正午頃までに全船が領海外に退出した。

海上保安本部の報告では、4隻の中国海警局船舶が尖閣諸島の南小島と大正島の沖合にある日本の領海に相次いで侵入した。船舶は約1時間半から2時間にわたって領海内を航行した後、正午頃までに全て領海外の接続水域に出たという。

関係者の情報によると、侵入した4隻全てに大型の76ミリ砲とみられる装備が確認されたとのことだ。

▶ 続きを読む
関連記事
熊本県にある陸上自衛隊駐屯地に配備された初の「25式地対艦ミサイル」は、射程約1千キロで、中国沿岸および東シナ海の大部分をカバー。この配備により、日本は「遠距離打撃」を実施可能となり、「反撃能力」を備えた。
中国共産党が第一・第二列島線で軍事活動を強める中、日本から自衛隊の「戦闘部隊」が初めて米比の合同軍事演習に参加の予定。日米豪比の連携強化と多国間安保網の拡大により、対中抑止に向けた準同盟化の動きがみられる
学者・郭育仁氏は、日本の「インド太平洋特遣隊」が4月の米比日澳演習に参加し、戦後初の地上部隊によるアジア輪番駐留に踏み出すと分析。日米の「双矛」化と南部の網目状同盟で、台湾を囲む抑止網が激変している
防衛省は31日、熊本および静岡の2か所に日本独自開発の長距離ミサイルを正式に配備したと発表した。射程は約1千キロに達し、上海など中国沿海都市を射程圏内に収めることが可能だ。
防衛省は27日、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が米国での改修と訓練を経て、巡航ミサイル「トマホーク」の発射能力を確保したと発表した。