エポックタイムズ

自公維新 教育無償化で方向性一致も社会保険料で調整難航

自民党、公明党、日本維新の会の3党は、2025年度予算案の修正をめぐる協議を続けている。20日に行われた2回の政策協議では、教育無償化について大筋で合意したものの、社会保険料の負担軽減については意見の隔たりが残り、21日も詰めの調整を行うことになった。

教育無償化に関しては、私立高校を対象とする支援金の上限額を全国平均の授業料45万7000円をベースに引き上げることで方向性が一致した。また、私立高校の無償化の影響を受ける公立の専門高校への支援拡充も検討されている。

一方、社会保険料の負担軽減については、維新が医療費の年間4兆円削減などを合意文書に盛り込むよう求めているが、与党側との折り合いがついていない。維新の前原誠司共同代表は20日の記者会見で「教育の無償化、社会保険料を下げるなどの条件が整えば賛成する」と述べ、予算案への賛成条件を明確にした。

▶ 続きを読む
関連記事
今回の外為法改正では米国の対米外国投資委員会(CFIUS)を参考に、省庁横断の審査組織「日本版CFIUS」を創設。重要インフラや基幹技術の流出防止を図ることで、日本の経済安全保障を強化することを目的としている
外国人が日本で永住許可や在留資格の変更・更新を行う際に必要となる手数料の上限を大幅に引き上げる改正出入国管理・難民認定法が、5月29日の参院本会議で可決、成立した
参議院は27日「国家情報会議設置法案」を可決した。中共による対日スパイ活動が拡大する中、与野党は同機関の発足後、日本国民と国家利益の保護が実効的に図られることを期待している。
「国家情報会議設置法案」が正式に可決、首相直属の「国家情報局」の設立が決まった。台湾の認知戦専門家は「誰が情報活動を行っており、日本が非常に危険で深刻だと感じているか、それは中国共産党だ」と述べた
「地域の希望ある未来を築くために、どうか御一緒に――」。高市総理が全国市議会議長会で強く訴えたのは、国と地方の結束だった。中東危機に備えた3兆円強の補正予算や、現場の「目詰まり」解消に向けた協力要請など、また共に危機を乗り越え、日本を強く豊かにする「地域未来戦略」を訴えた