2019年5月16日、日本の静岡県藤枝市にある茶店で展示されている抹茶製品。伝統的な日本の緑茶の消費量が減少する一方、生産者は抹茶風味のアイスクリーム、ケーキ、チョコレートにシフトし、国内外での抹茶ブームを利用して市場の需要の変化を補おうとしている。(CHARLY TRIBALLEAU / AFP)

世界的な抹茶ブーム 日本の供給不足を招く

近年、抹茶の人気が世界中に広がり、抹茶ラテやさまざまなスイーツなど、緑豊かな抹茶製品が食文化のトレンドを象徴する存在となっている。しかし、この人気の高まりは、日本国内における抹茶の供給不足という深刻な問題を引き起こしていた。

2023年以降、多くの著名な日本の茶商が、抹茶粉の販売を制限し始め、市場の供給が厳しくなり、これにより、地元の消費者だけでなく、国際市場にも影響が出ている。

抹茶不足の主な原因は、世界的な需要の急増で、特に欧米市場では、抹茶が健康効果や日本文化の魅力から非常に人気を集めている。

▶ 続きを読む
関連記事
夏休みに向けた日本への団体旅行の募集を再開していた中国の国有旅行会社が、突如として募集を停止したことが明らかになった。複数のメディアが報じた。
トランプ大統領は、米AI大手アンソロピックを国家安全保障上の脅威とみなす見解を撤回した
高市首相の台湾有事の発言から訪日中国人観光客が大幅に減少し、脱中国化も進んできている。そうした中、中国が日本観光を再開する動きがあることがわかった
19日午前、東京都内の小学校で火災が発生し、濃い黒煙が校舎から立ち上った。校舎4階の約200平方メートルが焼け、合わせて10人以上が負傷した。警察・消防によると、火はすでに鎮圧され、逃げ遅れた人はいないという
性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解増進法「基本計画」の閣議決定を機に、性多様性のあり方が議論されている。しかし、個人の尊重と同時に、数千年にわたり人類文明を支えてきた「伝統的家族」の意義も見落としてはならない。その根基を今こそ見つめ直す