米とハマスが人質解放で異例の直接交渉 トランプ氏は「解放しなければ地獄見る」と警告
トランプ米政権が、パレスチナ地区ガザで拘束されている米国人人質の解放に向け、イスラム組織ハマスと秘密裏に協議を行ったことが分かった。米ニュースサイト「アクシオス」が5日に報じた。
1997年に米政府は、ハマスを「外国テロ組織」に指定しており、「テロリストとは交渉しない」という公式な立場を取ってきた政府が、直接交渉するのは異例と言える。慣例に縛られない対応ぶりを見せている。
ボーラー人質問題担当特使がカタールの首都ドーハで、ハマス側の代表と接触しているという。人質とされている米国人5人の解放や停戦などについて協議したとみられる。
関連記事
ルビオ米国務長官は28日、ベネズエラのマドゥロ元大統領の拘束に向けた軍事行動および米国の対ベネズエラ政策について、過去20年で初めて中共、イラン、ロシアがベネズエラで有する影響力を弱体化し排除することを目的とした真剣な協議が行われたと述べた。
トランプ米大統領によるグリーンランド買収提案に対し、デンマークとグリーンランドの両首相がパリで欧州の結束を訴えた。ロシアの脅威や「ゴールデン・ドーム」構想が浮上する中、北極圏の安全保障の行方を追う
トランプ氏がグリーンランドの軍事基地区域における「主権」取得に向け、交渉中であることを明かした
トランプ米大統領が、カナダが「中国と取引をする」ならばカナダ製品に100%の関税を課すと発言したことを受けての回答
専門家によれば、イランは北京が中東で影響力を行使し、米国の制裁を回避し、ドル体制に対抗するための鍵であるという