財務長官候補のスコット・ベッセント氏は、2025年1月16日に上院財政委員会で証言した( Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

トランプ政権は市場の変動より実体経済に注力=ベッセント財務長官

トランプ政権は、金融市場の短期的な変動よりも、実体経済の強化を重視していると、スコット・ベッセント財務長官が明らかにした。

3月13日、CNBCの経済番組「Squawk Box」に出演したベッセント氏は、トランプ氏とその経済チームは市場の動向を注視しているものの、政権の最優先課題はウォール街と米国民の双方にとって「長期的な経済成長を実現することである」と述べた。

「私たちは実体経済に注力している。市場の長期的な成長と、アメリカ国民にとっての持続的な利益を生み出せる環境を構築できるだろうか」と述べ、「3週間程度の小さな変動に過度に反応する必要はない」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
パナマ当局が香港CKハチソン傘下のパナマ港湾会社オフィスを捜索。最高裁が港湾契約を違憲判断し、政府がターミナル接収。中共が非難する中、パナマ大統領は法の支配を堅持と強調
米国際貿易委員会(USITC)が2月26日、中国の最恵国待遇(PNTR)撤回時の経済影響調査を開始。6年間の影響を検証し、8月報告予定。トランプ大統領の訪中を前に、米中貿易摩擦再燃の兆しかも
トランプ米大統領は2月19日の平和委員会で、国連への資金提供と機能強化を表明。「国連を再生させる」と強調し、米国が支援して持続運営を確立すると語った。過去の削減方針から転換か
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
トランプ政権下でFBIが対中スパイ摘発プロジェクト「チャイナ・イニシアチブ」を再開。2025年の逮捕者は前年比40%増となり、多省庁連携による強硬な取り締まりが加速している