1963年11月22日、当時のアメリカ大統領ケネディが暗殺され、世界に衝撃が走った。 (Wikipedia パブリックドメイン)

【プレミアムレポート】JFK暗殺文書 真相解明どころか謎が深まる

1963年11月22日に起きたジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件に関する数千ページにおよぶ文書が、3月18日深夜に公開された。新たに公開された文書には、諜報活動に関する詳細が記されている一方、新たな情報はほとんどなかった。

長年にわたって、機密解除を待ち望んできた研究者たちの間では、今回公開された文書の内容に疑問を呈する声や、まだ公開されていない、あるいはすでに破棄された文書の存在を懸念する意見も出ている。公開された文書の多くは、デジタル化されているが、資料そのものの劣化や不十分なスキャン技術により、判読が困難なものも少なくなかった。

政府による情報開示の遅れに対する批判の声は、根強く、こうした不透明さがさらなる憶測を呼び、政府への信頼を損なっているとの指摘もあった。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は8月12日、郵便投票を制限する大統領令をめぐり、下級審の差し止め命令の効力停止を米連邦最高裁に求めた。11月の中間選挙を前に、郵便投票の規則をめぐる司法判断が焦点に
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
公開されたファウチ氏の内部日記から、パンデミック初期の政治的思惑やワクチン効果の認識、メディア統制の実態が浮き彫りに。政府中枢で何が起きていたのか、膨大な一次資料からコロナ危機の深層を暴く決定版論評
トランプ米大統領は13日、米海軍に対し、航空母艦から戦闘機を発艦させる際、最新の電磁式カタパルトではなく、蒸気式カタパルトを再び使用するよう命じる国家安全保障覚書に署名した。
中共の「関税逃れ」をAIで監視へ。トランプ政権が「探知型国境監視」システムを開発進める。40か国超に広がる迂回輸出網を標的に、貨物や企業情報をAIで分析し摘発を強化する方針。