3月17日、中華民国の頼清徳総統が日華議員懇談会の古屋圭司会長と握手 (中華民国総統府)

日華議員懇談会 日米台戦略対話の対面開催を調整

日本と台湾の交流を進める超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(会長・古屋圭司)は、3月26日、国会内で総会を開催し、2025年度の活動方針を策定した。この総会には、自民党や立憲民主党など各党の議員が参加し、台湾との関係強化に向けた具体的な取り組みが話し合われ、NHKなど複数メディアが報じた。

総会では、これまでオンライン形式で実施されてきた日本、台湾、アメリカの議員による「戦略対話」を、新年度から対面形式で開催する方向で調整することが確認された。日華懇関係者によれば、この対面形式の戦略対話は、夏の参院選までに、台湾で開催することを目指していると言う。

さらに、台湾の世界保健機関(WHO)年次総会への参加や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加入に関する支持も、活動方針に盛り込まれた。これらは、台湾との国際的な協力を促進するための重要な課題とされている。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相は26日午後9時からトランプ米大統領と電話会談を行ったと明らかにした。トランプ氏から米中首脳会談について詳細な説明を受け、経済安全保障や安全保障など中国をめぐる課題について、引き続き緊密に連携していくことを確認した。
日米首脳会談で、トランプ米大統領が円安によって米国の貿易環境が厳しくなっているとの懸念を高市早苗首相に伝えてい […]
国連憲章に残る「旧敵国条項」を巡り、日本と中国の間で応酬が続いている。中共政府側がXなどで同条項が現在も効力を持つかのような発信を行っているのに対し、外務省もXで外務省は、国連で既に「時代遅れ」との認識が示されているとして反論した
高市早苗首相は第81回国連総会の一般討論演説で、「法の支配」に基づく国際秩序を維持・強化する必要性を訴えた。日本の国連加盟70周年の節目を踏まえ、国連改革や核軍縮・不拡散、AIなど幅広い課題で日本が国際社会への貢献を強化する方針を示した。
米ニューヨークを訪問中の高市早苗首相は22日、国連本部でトランプ米大統領と首脳会談を行った。厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、日米同盟の緊密な連携を改めて確認し、AIや半導体、重要物資など経済安全保障分野での協力を進める方針を共有した