3月8日、釈放されたユン・ソクヨル大統領が京畿道義王市ソウル口所を出て車から降りて支持者たちに挨拶(Chung Sung-Jun/Getty Images)

尹錫悦前大統領「期待に応えられず申し訳ない」 罷免決定に与野党で温度差

韓国憲法裁判所が4月4日、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領に対して罷免を決定したことを受け、尹氏は「期待に応えられず、非常に残念で申し訳なく思う」とのコメントを発表した。与野党の反応は大きく分かれた。

尹氏は弁護団を通じて「至らぬ私を支持し、応援してくださった皆さんに心から感謝する」と述べた。さらに「愛する国民の皆さん、これまで大韓民国のために働けたことは大きな栄光であった。これからも愛する国と国民の皆さんのために祈り続ける」と締めくくった。

与党「国民の力」は憲法裁の判断に強い遺憾の意を示し、国民に対する謝罪の意を表明。一方、最大野党「共に民主党」は早期の大統領選に向けて動き出す姿勢を見せるとともに、民主主義の勝利を強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国メディアによると、中国共産党(中共)の習近平党首が、早ければ来週にも北朝鮮を訪問する。韓国政府は、関連する […]
複数のメディアが5月上旬、北朝鮮が3月に憲法を改正し、長年追求してきた韓国との「統一」目標を正式に放棄したと報じた。改正後の憲法では「平和統一」や「民族大団結」といった再統一に関するあらゆる表現が削除された
韓国の安圭伯国防相は5月13日、同国がホルムズ海峡での航行の安全確保に向けた活動への参加を視野に入れていると明らかにした。直接的な軍事行動には加わらず、ホルムズ海峡通航の支援や協力を段階的に進める方針だ
北朝鮮が憲法を改正し、「祖国統一」など南北統一関連の表現を全面削除。金正恩の核兵器使用権限も明文化した。専門家は、金王朝体制の永久化と対米交渉を見据えた戦略転換だと分析している
アジア開発銀行(ADB)がアジア・太平洋地域の電力網やデジタルインフラの接続を強化する大規模な取り組みを発表した。2035年までに総額700億ドルを投じる次世代インフラ投資構想だ