習近平のマレーシア訪問の様子。(スクリーンショット)
米中間で関税をめぐる対立が激化する中での習近平の歴訪

習近平のマレーシア訪問 「作り笑いをした敵が来た」と人気歌手が警戒呼び掛ける

中国共産党党首・習近平は、4月14~18日にかけて、ベトナム、マレーシア、カンボジアの東南アジア3か国を相次いで訪問し、米中間で関税をめぐる対立が激化する中での習の歴訪は、地域における中国の影響力拡大を狙った動き、また、小国を取り込むことで、米国との対立構図を有利に進めようとしている意図があるとみられている。

習は4月15日、マレーシアに到着し、事前にマレーシアへ運ばれた中国製防弾車「紅旗N701」に乗り、厳重な警備のもと市内を移動した。

習が移動する際は、道路は封鎖され、大勢の警察が動員されるなど異例の厳戒態勢が敷かれた。

▶ 続きを読む
関連記事
CCTV春晩が異例の青・黒基調に。例年の赤一色から一転し、SNSで「暗い」と話題。「赤馬紅羊劫」の伝承がささやかれ、1966年の文革を想起させる不穏な演出に注目
中国の新年コンサートで「踏馬迎春」という曲が話題に。馬年の縁起語のはずが、発音は強い罵り言葉とほぼ同じ。祝福か皮肉か。ネットでは「本音のガス抜き」との声も
中国の旧正月特番が炎上。「4時間笑えなかった」との声に加え、批判コメントが表示されない疑惑も拡大
中共は輸入関税の全面免除を通じて対アフリカ経済関係の拡大を打ち出しているが、専門家からは、経済支援の側面だけでなく外交・政治戦略としての狙いを指摘する声も上がっている
米テキサス州のケン・パクストン司法長官は17日、ネットワーク機器メーカー「ティーピーリンク」を提訴したと発表した。訴状では、同社が製品の販売にあたり誤解を招く宣伝を行ったほか、中国共産党が米国の消費者の所有する家庭内機器にアクセス可能になると指摘