経済が低迷し若者は失業 中共は「青年運動」を多く語る
米中関税戦争が中国経済と雇用に与える影響が次々と明らかになっている。中国共産党(中共)の党メディアは最近、党が指導する「青年運動」について多くを語っている。分析によると、中共は社会の不安を懸念し、安定を維持するための手段を強化し、社会と若者をコントロールしようとしているとされている。
米中関税戦争が始まり、米国は中国からの輸入品に最大245%の関税を課している。2024年には、浙江省義烏市場が米国市場に835.7億元を輸出したが、関税戦争が始まった今、商品が大幅に値下げされても、米国の顧客は次々と注文をキャンセルしている。
上海工程技術大学の元教師の顧国平氏は次のように語っている。「義烏市場の小商品は、米国貿易の重要な一部を占めていたが、今やその流れは止まってしまった。米国からの小さなおもちゃや工芸品はもはや必要とされず、全ての注文がキャンセルされた。その結果、義烏市場も冷え込んでしまった」
関連記事
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIが仕事を奪う未来は、もう始まっている?
社長も外国人も役者。高級車はレンタル、札束も偽物。上海で「偽のビジネス世界」を丸ごと作った詐欺が発覚。被害は約3億円に上った
仕事で疲れた頭を休めるため、黙々と布を縫う。中国の若者の間で、パッチワーク教室が人気
夏休みは「会社員体験」? 中国で小学生向けプログラムがブーム。5日で約19万円のコースも