尖閣沖の日本EEZ内で中国調査船が調査活動 海保が中止要求
第11管区海上保安本部(那覇)は11日、沖縄県・尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「海科001」がパイプのようなものを海中に下ろしているのを確認したと発表した。日本側の同意を得ていない海洋調査の疑いがあるとして、海上保安庁の巡視船が無線で調査の中止を要求したが、中国側は応じなかった。
発表によると、11日午前6時30分ごろ、尖閣諸島・大正島の北北東約236キロの海域で、巡視船が「海科001」の右舷からパイプ状の物体が海中に延びているのを確認した。第11管区海上保安本部は、同意のない海洋調査は認められないとして、無線で調査の中止を求めたが、調査船はその場で活動を続けた。その後、同日午後1時20分ごろ、調査船は日中中間線の西側、すなわち日本のEEZ外へ移動したことが確認された。
同海域で中国の海洋調査船によるこうした行動が確認されたのは、2021年10月以来となる。第11管区海上保安本部は、引き続き周辺海域の監視を強化している。
関連記事
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く
2月28日に始まった米国・イスラエルによるイラン攻撃は、最高指導者ハメネイ師の死亡とイランによるホルムズ海峡の […]
小泉進次郎防衛相は7月8日、防衛相として初めてNATO首脳会合関連行事に参加し、20か国以上の国防相らと意見交換を行った。欧州大西洋地域とインド太平洋地域の安全保障は一体不可分であるとの認識を示し、同志国が地域を越えて結束する重要性を訴えた
沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海に7日、中国海警局の船2隻が侵入し、海上保安庁が退去させた。中国海警船による同海域への領海侵入は、6月10日以来である。
中共軍が原子力潜水艦から太平洋へSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を異例の試射。日本、豪州、NZ、台湾が相次ぎ懸念を表明した。試射の背景には、核抑止力の誇示と南太平洋での影響力を巡る思惑が見え隠れする