2025年5月13日、サウジアラビア・リヤドのキング・ハーリド国際空港に到着したトランプ米大統領(左)を出迎えるムハンマド・ビン・サルマン氏(Win McNamee/Getty Images)

トランプ氏 中東歴訪を開始 巨額投資と地域安定化で存在感強調

トランプ大統領は5月13日、サウジアラビアの首都リヤドに到着し、2期目の任期における初の本格的な海外歴訪を開始した。

今回の歴訪では、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)の3か国を訪問し、経済・安全保障分野での連携を強化する狙いだ。

ホワイトハウスは今回の訪問を「中東への歴史的な再訪」と位置付けており、空港ではムハンマド・ビン・サルマン王太子が出迎えた。トランプ氏が再びサウジを最初の訪問先に選んだことは、湾岸諸国との戦略的関係を重視する姿勢を改めて示すものとみられる。

▶ 続きを読む
関連記事
米ワシントン州のホッブス州務長官が、有権者登録において市民権を確認するシステムがないと発言し波紋を呼んでいる。連邦当局は非市民の登録に懸念を示しており、州の選挙管理のあり方が問われる事態となっている
米中間選挙において、身内に距離を置かれたオバマや遊説を避けたバイデンに対し、トランプは自ら「最高応援団長」として猛烈に全国を駆け回る。逆風の世論調査にも怯まず、強気に自らを売り込む姿を追う
米シークレットサービス(大統領警護隊)の要請を受け、米軍はトランプ大統領が所有するフロリダ州パームビーチの邸宅「マールアラーゴ」とその周辺に、短距離地対空ミサイルシステムや対ドローン装備を配備した。関係当局者が10月29日、明らかにした
毛沢東の肖像に自分の顔を合成した画像を巡り、中国で批判を浴びたエムバペが謝罪。元NBA選手のカンター氏は「毛沢東は独裁者」と述べ、謝罪を残念だと語った。選手が信念と競技人生の選択を迫られる状況にも懸念を示した
ハリス前米副大統領は最近行われた米メディアのインタビューで、中間選挙で民主党が下院多数派を奪還した場合でも、「率直に言って、弾劾に向かうのは得策ではないと思う。私たちが使える資源には限りがある」と訴えた